採用担当者は、一緒に働きたいか、働けるかどうか、という観点で面接に臨みます。
さらに、それを評価する上で、清潔感や、ビジネスの場にふさわしい格好なのか、見た目から受ける印象も大変大切です。
容姿のよい・わるいではなく、ふさわしい身なりかどうかが大変重要です。
目次
身だしなみ
男性、女性でそれぞれまとめてみました。
共通
判断に迷う時は、ともかく、スーツ、ネクタイが無難です。
また、ニオイなど気をつけましょう。
かといって香水をつけすぎても目立ちますので、無臭のもので補いましょう。
お昼後に面接がある場合などは、ガムを噛んで、口臭ケアにも気を配りましょう。
男性
顔・髪・手
[su_list icon=”icon: check”]- ヒゲのそり残し
- 鼻毛の処理
- 髪の長さ(眉毛や目、耳が隠れていないか)、色(黒であること)
- 寝癖がない
- つめが伸びていない
スーツ・シャツ
[su_list icon=”icon: check”]- スーツのシミ、ホコリ、汚れがない
- シャツのシワ、そで口、襟の汚れがない
- ネクタイが派手すぎない
くつ
[su_list icon=”icon: check”]- 汚れがない
- すり減っていない
女性
メイク・髪・手
[su_list icon=”icon: check”]- 髪が長い場合は後ろでまとめる
- 髪の色(黒、濃茶)
- ナチュラルメイク
- 明るく健康的な印象の口紅
- つめが伸びていない
スーツ・シャツ(ブラウス)
[su_list icon=”icon: check”]- シャツは生活感のある無地
- シャツのシワ、そで口、襟の汚れがない
- スカートは長すぎず、短すぎない(ひざが隠れる、ひざ上5cmぐらいまで)
- ストッキングが伝線していない
くつ
[su_list icon=”icon: check”]- ヒールが高すぎない(5cm程度まで)
- 色、形が派手でない
- 汚れていない
面接開始までの行動〜面接時のマナー
事前準備
[su_list icon=”icon: check”]- プリントアウトした履歴書(写真付き)、職務経歴書。写真はちゃんと証明写真で撮影したものを用意し、貼り付ける。
- 筆記用具。
- ハンカチ、ちり紙。
到着まで
[su_list icon=”icon: check”]
- 乗り換え案内をチェックし、現地に10分前にはつくように行動する。
- Google Mapや会社のウェブサイトで場所をチェックしておく。
到着してから受付
[su_list icon=”icon: check”]- (冬場の場合)建物に入る前に、コートやマフラーなどは脱いでおく。
- (夏場の場合)建物に入る前に、スーツのジャケットを着る。
- 携帯電話・スマートフォンの電源をオフにする。
- 受付していただいた担当者、電話口の方にもはっきりとした口調や笑顔であいさつ、対応する。
【受付時】
「本日●●時より採用面接のお約束をいただいております、○○と申します。■■様におつなぎいただけますでしょうか。」
入室〜待機中
[su_list icon=”icon: check”]- 自己紹介、これまでの業務内容、入社、転職理由など事前に準備していた内容の準備、確認をする。
- 玄関や、案内される途中に見えるものや、待機中の周りに掲示されているものをチェック(但し立ったり歩き回らない)。
面接開始〜面接中のマナー
[su_list icon=”icon: check”]- 採用担当者の方が入室されたら、立ち上がりあいさつ。
- 自分が入室する際は、「失礼します。」をまず言った上であいさつする。
- 名刺交換がある場合は、両手で受け取り、お礼を言う。自分の名刺を出す必要は基本的にはない。
- いただいた名刺は、机の右端に置く。面接官が複数いる場合は、右端に並べる際、そのとおりに並べる。
面接中の対応
[su_list icon=”icon: check”]- 話をする際、相手の話を聞く際は、必ず相手の目をみる。
- 笑顔を忘れず。
- 貧乏ゆすりやおちつきのないしぐさはしない。
- 背筋をのばし、イスは浅めに座る。
- ゆっくり話すよう努める。
- 自分が話す場合、相手が話し終わってから話す。話を遮らない。万が一遮ってしまった場合は、謝った上、相手に促す。
面接時の回答については、以下にてまとめています。
面接対策〜面接官から聞かれること、想定質問
https://keikichi.com/interview-handling
まとめ
上記はかなり基本的な内容ですが、意外に忘れていることもあります。
チェックしておきましょう。
以上です。
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